Anything (エニシング)ダウンロードと利用方法を中心に紹介したいと思います。
- Anything (エニシング)の特徴。
- Anything (エニシング)の利用例。
- Anything (エニシング)のダウンロード。
正式名 | Anything |
カタカナ読み | エニシング |
種類 | アニメ |
ダウンロード | Anything v3 |
ダウンロード | Anything v4 |
ダウンロード | Anything v4.5 |
ダウンロード | Anything v5 |
ダウンロード | Anything v6(リリース次第公開) |
Anything vは、ともに超ハイクオリティな二次元イラストを生成できるAIモデルです。それぞれのモデルは、異なるテイストの絵柄を生成します。アニメ関連の生成によく利用されますがAnything V3, V4, V4.5, V5の間には特定の直接的な関係はなく、各モデルはそれぞれ異なる特性や品質を持っています。
Anything v3.0
Anything v3.0は高品質で綺麗な描写を行い、ユーザーが設定した「呪文」(条件や指示)が強く反映され、他のAI生成モデルで崩れがちな部分も崩れにくく、生成される画像の色味が淡いが、色味を変えたい場合はVAEという追加ファイルを導入することで鮮やかな画像を生成することが可能です。
Anything v4.0、v4.5
Anything v4とv4.5はCreativeML Open RAIL-Mライセンスの下で利用や再配布が可能、danbooruというタグ付けされた二次元イラストデータベースに基づくプロンプトに対応している、そして全体のモデルサイズが5.98GBという特徴を持っています。
Anything v5.0
“Anything V5″は、高品質な2次元アニメ風の画像を生成するための新たなモデルで、Anything V3やV4とは異なる開発者によって公開されています。Anything V3, V4, V4.5, V5の間には特定の直接的な関係はなく、各モデルはそれぞれ異なる特性や品質を持っています。
Anything V5を利用するためには、まず公式ページからモデルをダウンロードする必要があります。このモデルは「Anything-V5[Prt-RE]」として提供されています。利用に際しては、あなたの環境に応じて、Stable Diffusion web UI(AUTOMATIC1111版)かDiffusersを選びます。どちらの場合でも、適切な設定と手順を経てモデルを利用することが可能です。
各Anythingモデルを比較すると、V3は明らかに他のバージョンに比べて品質が低いと言えます。しかし、V4系とV5系の間では品質に大きな違いは見られませんが、一部の観察者によればV5の方がコントラストが良いとの意見もあります。また、V5はV3の特性をより進化させた形と言えるでしょう。
Anything v6.0
(リーリースは未定)
Anything GM
(リリースは未定)
α | ソフトウェアの初期バージョン。 |
β | ソフトウェアの機能が大体完成し、初めて一部のユーザー(ベータテスター)にテストを依頼します。 |
RC | ベータテストが終了し、全ての重大なバグが修正された状態。 |
GM | 完成版。全ての機能が完全に機能し、バグが最小限に抑えられています。 |
※『AI美女を作る』をテーマに美女AI情報を発信しています。